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三頭山(檜原 都民の森)

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2006年5月6日

5月ゴールデンウィーク後半の檜原都民の森と三頭山。
下界は既に初夏の様相も見られるが、まだこのあたりでは新緑も見られる。

三頭大滝
檜原都民の森の森林館から歩いておよそ15分。
滝までの道には様々な種類の巨樹がある。
また途中とても見晴らしの良い場所もある。森林館から大滝までは平坦な道なので、誰でも気軽に行ける。

滝見橋
滝見橋は文字通り滝を見るための吊り橋。
歩いて渡れるが対岸で行き止まりなので、滝を見たら引き返す。

橋の真ん中あたりから下を流れる川を覗くと、結構な高さがある。

橋から眺める
滝は周囲の木々と調和して見事だ。

三頭山々頂から
富士山を望む

少し雲はあったが、遠くに富士山を望む事ができた。

後から登って来た人達の歓声が聞こえた。


また「ブナの道」を鞘口峠の方向に降りてきた。
途中、何度も木々の間から富士山が見えた。
鞘口峠まで戻る手前で、尾根筋から「スポーツ歩道」に沿って降りる道がある。
今回はそれを下りた。

まだ山桜が咲いていた。

ウォンバット商会では毎年2回程度、檜原都民の森を訪ねている。
東京の喧騒を逃れてわずか数時間で木々と野鳥の楽園に来られるのはありがたい。

緑に覆われた三頭山も良いが、紅葉の季節もまた格別なもがある。
真冬以外は年間を通じて楽しめるところだ。

散策を終えて、温泉でくつろぐのも良いプランだと思う。
山間の鄙びた宿で山菜や川魚料理で一杯やるのは最高だ。



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